マイクロソフトが1月の月例セキュリティ更新、IEのサポート対象変更に注意
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JPCERTコーディネーションセンターは1月13日、マイクロソフトの月例セキュリティ更新プログラムに関する注意喚起を行った。
1月のセキュリティ更新プログラムは6件で、いずれも深刻度は「緊急」となる。
MS16-001
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3124903)で、IE 7~11までが対象となる。
MS16-002
Microsoft Edge用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3124904)で、Windows 10向けのみが提供されている。
MS16-003
リモートでのコード実行に対処するJScriptとVBScript用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3125540)で、Windows VistaとWindows Server 2008、Windows Server 2008 R2のServer Coreインストール上の、影響を受けるバージョンのVBScript スクリプト エンジンが対象となる。
MS16-004
リモートでのコード実行に対処するMicrosoft Office用のセキュリティ更新プログラム(3124585)