マイクロソフトが1月の月例セキュリティ更新、IEのサポート対象変更に注意
なお今月は、OSごとに最新バージョンのInternet Explorerのみのサポートとなる発表も行われており、古いバージョンのInternet Explorerを利用している場合にはセキュリティリスクが高まるため、OSごとに最新バージョンのIEへアップデートを行うよう、マイクロソフトは呼びかけている。また、Windows 8ユーザーについても同OSへのサポートが今月で終了するため、Windows 8.1へのアップデートが推奨されている。現在、Windows 8.1についてはWindows 10への無償アップデートが提供されているため、そちらへの移行も検討すべきだろう。
それ以外にも、.NET Frameworkのサポート対象変更が行われる。.NET Framework 4か4.5、4.5.1のサポートが終了されたため、それらのバージョンを利用している場合には、早急に.NET Framework 4.5.2へ移行するよう呼びかけている。
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