くらし情報『Microsoft Outlookの処理速度をアップする5つの方法』

Microsoft Outlookの処理速度をアップする5つの方法

[管理]ボックスから[COMアドイン]、「設定」をクリックすると、COMアドインが表示されるので、無効にしたいアドインのチェックを外せばよい。

○(4).PSTファイルを圧縮する

Outlookのメール、連絡先、予定、仕事、メモ、履歴は、.PSTファイルと呼ばれるローカルの個人用フォルダかサーバ上のメールボックスに保存される。.PSTファイルはOutlookを使えば使うほどサイズが増え、処理速度が遅くなる。

.PSTファイルはアイテムを削除してもその分だけ小さくなるとは限らないので、サイズを小さくしたい場合は手動で行う必要がある。

.PSTファイルの圧縮は、[アカウント設定] の[データ ファイル] タブで行う。ここで、圧縮するデータ ファイルをクリックし、[設定] 、[今すぐ圧縮] をクリックすると、処理が始まる。

○(5)RSSフィードを無効にする

Outlookでは、Webサイトの更新情報の配信が受けられるRSSフィードを追加できる。RSSフィードは一定の間隔で自動的に同期するため、Outlookの処理を阻害することがある。
つまり、RSSフィードを無効にすることで、Outlookの起動をスピードアップできる可能性があるというわけだ。

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