くらし情報『レノボがThinkPad新モデルを国内投入 - 2016年は14型モバイルの市場を開拓』

2016年1月20日 16:06

レノボがThinkPad新モデルを国内投入 - 2016年は14型モバイルの市場を開拓

ながら、より軽量(初代ThinkPad X1 Carbonは約1.36kg)に仕上がった」という。

また、独自のサーマルコントロール機能を備え、ひざ上での作業時や、かばんへの収納時にスリープモードになっていない場合を検知し、冷却を優先することで発熱を抑える。

○14型モデルに注力し、市場の開拓を目指す

ThinkPadのモバイルノートは、12型モデル(つまりThinkPad Xシリーズ)が軸となっているが、最近の出荷状況では「ThinkPad X1 Carbon」によって、14型モデルが増加傾向にある。レノボでは従来の12型に加えて、14型の市場を開拓したい考えで、「ThinkPad T460sはそれにふさわしい製品」(大谷氏)という。

このほか、ペン入力やマルチモードといったユーザーの要望が多様化する一方で、セキュリティやポート類など管理のしやすさ、予算とのバランスなど、企業のシステム管理者が求める要素も考慮し、バランスの取れた製品展開を目指すとしている。なお、CES 2016ではこれらに加えて「ThinkPad X1 Carbon」や「ThinkPad X1 Yoga」「ThinkPad X1 Tablet」

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