くらし情報『東京都・六本木でオランダ黄金時代を紹介するフェルメールとレンブラント展』

2016年1月21日 08:26

東京都・六本木でオランダ黄金時代を紹介するフェルメールとレンブラント展

東京都・六本木でオランダ黄金時代を紹介するフェルメールとレンブラント展
東京都・六本木の森アーツセンターギャラリーは、オランダ黄金時代と当時活躍した画家たちを紹介する「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち 展」を開催している。会期は3月31日まで(1月19日休館)。開館時間は10:00~20:00(1月26日、2月2日・9日・16日・23日は17:00閉館)。観覧料金は一般1,600円、高校・大学生1,300円、4歳~中学生600円、3歳以下無料。

同展は、フェルメール、レンブラントを始め、フランス・ハルス、ヤン・ステーン、ピーテル・デ・ホーホなど、17世紀オランダを彩った様々な画家たち48作家の作品60点を通して、当時の文化や人々の生活を紹介するもの。17世紀オランダは、黄金時代といわれており、1560年代に始まるスペイン支配からの独立戦争に伴い経済が急成長するとともに、1602年に設立されたオランダ東インド会社の貿易網を通して世界に名だたる強国、富裕国として発展していった時代であった。17世紀はまた、新たな芸術文化が発展し、絵画の分野においても多くの優れた画家を輩出し数多くの傑作が生まれるという、特別な時代でもあったという。絵画は一般市民が手に入るような大きさや価格でも出回っており、当時の海外からの訪問者は、オランダのごく一般の家庭にさえも多くの絵が飾られているのに驚いたということだ。

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