2022年3月9日 19:00
水江建太&荒牧慶彦、『エームビ』魅力を分析! 夢に向かう「熱い思い」を追体験
みたいな懐かしさがありました。劇中劇も、より神秘的なものになっていると感じました。
――ちなみに、水江さんから見た冬組の荒牧さん、荒牧さんから見た秋組の水江さんはどう見えているのでしょうか?
水江:まっきーさんもおっしゃってたけど、冬組はすごく大人なので、その中でのリーダーとしての立ち位置を取られている風に見えています。
荒牧:そうでありたいですね。建太は、秋組になじめて良かった〜! と思います。だいぶお兄ちゃん目線になってしまって(笑)。「うちの子がなじめてるよ!」みたいな気持ちになります。秋組はやっぱり仲が良いので。
水江:(笑)
―― いつから「うちの子」感を持っていたんですか?
荒牧:いつからなんだろうなあ。でもAUTUMN & WINTER 2019公演の最初の頃から「建太笑ってる、よかった」みたいな感じで見守っていました。
――見守ってる中で、「立派に成長したな」といった思いは?
荒牧:成長しましたね〜!
水江:本当ですか!? よかった。
荒牧:芝居の柔軟性が、もう初期の頃から段違いで。もともとできてはいたんですけど、(演出の)松崎史也さんや倉田(健次)監督から細かな調整などを求められることで、どんどん柔軟性が付いてきたのかなと思います。