2024年5月12日 17:00
鈴木もぐら、『ゴジラxコング』に独自の視点 「信頼度は…」「蛇魚うまそう」「リセットボタン願望」
現在公開中の、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』。ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング』シリーズの壮大な世界観がクロスオーバーする、「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作で、すでに北米で大ヒットを記録している。
今回は、探査機ヒーヴのパイロット・ミケルの日本語吹き替えを担当する空気階段・鈴木もぐらにインタビュー。鈴木が接してきた『ゴジラ』の思い出、そして今回の『ゴジラxコング』に感じた意外な魅力について話を聞いた。
○映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』声優として参加する空気階段の鈴木もぐら
――元々、ゴジラシリーズについてはどのように接していたんですか?
僕が子供の頃、90年前半ぐらいに『ゴジラVSモスラ』とか『ゴジラVSキングギドラ』とかが放映されていました。近所のスーパーの2階が映画館になってまして、保育園とか小学校の前に謎のおっさんが立ってて、割引き券を配ってたんですよね。あれ、何だったんだろう? それをもらって安く観に行っていた思い出があります。
大人になってからは、やっぱりパチンコのゴジラシリーズ。
特に最新の『ゴジラ対エヴァンゲリオン』。これには本当に衝撃を受けましたね……。