2022年3月9日 19:00
水江建太&荒牧慶彦、『エームビ』魅力を分析! 夢に向かう「熱い思い」を追体験
撮影の裏でも他の役のポートレイトのシーンをずっと見ているんです。
伏見 臣役の(稲垣)成弥さんも、どんな空気でも笑いに変えてくれて、役と通じるあたたかさがある。兵頭十座役の(中村)太郎は役とのギャップが1番あって、十座の硬派とは重ならないんですけど、みんなを柔らかくしてくれるすごくいい仲間です。僕は…どうなんだろう? 秋組の中では支えられている側だなと感じます。自分のことで精一杯になってしまうことがよくあるので、全員に支えられて、立たせてもらっていると感じます。皆さんに甘えてばかりはいけないなと思うんですけど、誰よりも一生懸命やる姿を見せなきゃという思いがあって。「ついてこい」タイプのリーダーではなく、頑張っている姿を見せれたらと思いながら、ずっと演じていました。
――映像になったことで新たな発見はありましたか?
水江:舞台の時と戦い方が全然違ったので、改めて皆さんのことを尊敬しました。
臨機応変に対応できるんだと驚きましたし、勉強にもなりました。玲さんは映像撮影の経験が豊富ですし、僕も含めてみんな玲さんに相談することは多かったです。
――荒牧さん、冬組についてはいかがですか?
荒牧:まず、雪白 東役の堪ちゃん(上田堪大)