光学3倍ズームカメラ搭載SIMフリースマホ「ZenFone Zoom」 - 背面に本革を使用したモデルも
バッテリーは3,000mAhで、約39分で約60%まで充電できる急速充電に対応。このほかATOKを標準装備し、ZenUIなど使い勝手に優れたアプリも利用できる。
ここで舞台には、インテルの代表取締役社長である江田麻季子氏、HOYAグループの神原稔氏が招かれて挨拶した。
HOYAの神原氏は「弊社ではこれまでデジタルカメラ市場において、ニーズに沿った様々なレンズを提供してきたが、スマートフォン向けレンズは今回が初めてだった。スマホとデジタルカメラでは要求される仕様が全く異なり、想定以上の時間を費やした。部品のひとつひとつ、全てに携帯性、薄さ、コンパクトさが重要視され、それでいて落下対策なども高いレベルで要求される。専用の設備が必要なため、イチから用意した。その結果、ZenFone Zoomに搭載したレンズはHOYAが30年間培った、ズームレンズ技術の粋を集めたものになった。
是非、お手にとって性能を実感していただけたら」と自信をみせた。
最後にジョニー氏が各モデルの価格を発表した。最上位はインテルAtomプロセッサー Z3590を搭載する、背面パネルが本革のプレミアムレザーモデル。128GBが6万8,800円、64GBが5万9,800円となっている。