くらし情報『博報堂など4社、屋外行動データを利用するメディア・サービスの共同開発』

2016年1月27日 09:32

博報堂など4社、屋外行動データを利用するメディア・サービスの共同開発

博報堂など4社、屋外行動データを利用するメディア・サービスの共同開発
シンガポールNear、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)の4社は1月26日、屋外行動データを利用するメディア・サービスの共同開発を開始した。

スマートフォンのアプリから得られる許諾済み位置情報を保有するというNearの「Allspark」と、月間4億ユニーク・ブラウザを超えるWeb行動データを保有するというDACの「AudienceOne」を連携させ、博報堂DYグループが提供する屋外情報配信プラットフォームで配信を制御する。これにより、NearのDSPや、DACのDSPである「MarketOne」と連携した広告配信が可能となり、屋外行動データとWeb行動データを活用したメディア・サービスを実現するとしている。

具体的には、オフライン行動を起点とするオンライン・コミュニケーション(オフラインtoオンライン)、オンライン行動を起点とするオフライン・コミュニケーション(オンラインtoオフライン)、オンライン×オフラインによるアウトドア・コミュニケーションの3形態を挙げる。

オフラインtoオンラインでは、屋外行動データを元に顧客セグメントを作成し、当該ターゲットにオンライン広告を配信できるという。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.