エルフ、ギャルネタ引っさげ東京進出「ノリで行くのもアリかなと」 目標は『THE W』優勝
――今後エルフとしてどうなっていきたいですか?
はる:賞レースで言うと(女性芸人No.1を決める)『THE W』は獲りたいです。世間的に私はまだ「ギャルの横にいるやつ」という感じだと思うので、いろんな方に私を知って頂いて「エルフはこうです」と示したいです。
荒川:私はWでもピンでも、漫才もコントも頑張りたいです。ギャルとお笑いが交わる……シャネルの真ん中の部分を絶対見つけたいです。両方がやんわり雑魚なコンビってなかなかいないと思います。いい意味で言えば親しみやすい、悪い意味で言えば雑魚2人(笑)。全てさらけだして「泥臭く何でもやります!」というスタンスで活動していきたいです。
――何でも、と言うと無人島企画に駆り出されたりするかもしれませんが。
荒川:はるはそういうのめっちゃ得意です。
はる:ほんまに全力でやらせていただきたいです。
荒川:私もはるも大阪時代からけっこう過酷な仕事やっているほうだと思います。芸人として大変な仕事も、ギャルとしてかわいい仕事も両方やりたいです。
●「ハートおムービング」は初々しさが魅力「元気に一生懸命」
――東京での仕事が本格化しようとしている今、吉本の芸人ソングを集めた『Laugh&Peace Music BEST2022』が3月16日に発売されました。