2016年2月2日 13:00
キヤノン「EOS-1D X Mark II」、新2,020万画素センサーでさらなる高みへ
61全ての測距点がF8AF対応となり、中央測距点の低輝度限界はEV-3まで向上している。また、ミラー機構も設計を見直し、動作時の衝撃をさらに低減。秒間14コマの高速機能を実現している(ライブビュー時は秒間16コマ)。
そのほか、Dual Pixel CMOS AFによるライブビュー撮影時や動画撮影時の高速AF動作、約36万画素RGB+IRセンサーによる顔認識や色認識精度の向上、フリッカーレス撮影、接近してから遠方に逃げる動体撮影に向くAIサーボAF III、ファインダー内AFフレームの赤色表示、GPSの内蔵、USB 3.0の搭載、4K動画からの静止画切り出しなど、数々の機能向上を図っている。
本体サイズはW158.0×H167.6×D82.6mm。重量は約1,340g(本体のみ)。背面の液晶モニターは3.2型ワイド・162万ドット。レリーズ耐久回数は40万回。
記録メディアについては、CFとCfastのデュアルスロット仕様となっている。
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