ノブコブ徳井、相方・吉村との雪解け語る「もう解散という未来はないような気がする」
「そもそもそんなオファーはないと思いますが、やりたくはないですね。まず2~3時間の間『お前みたいなもんが何を!』という視線にさらされることが辛いじゃないですか。でも、もしやらないか? と言われたらやります。だって『ビビッて逃げやがったな』と思われるのは腹が立ちますからね(笑)。そうだな、どうせやるなら『どうやったら売れるか選手権』みたいな番組の審査員だったら僕にでも務まるかもしれないので、やりたいですね」。
現在41歳の徳井。吉村とは「兄弟になった」と言うが、彼が描く未来予想図とは。
「さすがにもう吉村から『解散したい』とは言われないかなと思うのですが、もしそう言われたら理由を聞いてみたいですね。
たぶんそういう未来はないような気がします。今は一緒にいることが“面白い”に繋げられると思うので」。
■徳井健太
1980年9月16日生まれ、北海道出身。2000年、東京NSCの同期・吉村崇とお笑いコンビ・平成ノブシコブシを結成。フジテレビ系『ピカルの定理』(2010~2013)で人気を博す。近年は、テレビ東京系『ゴッドタン』の人気企画「腐り芸人セラピー」でのトークや、芸人やお笑い番組を愛情たっぷりに考察することでも注目を集めている。