オラクル、WebLogic Server 12c R2を提供開始 - マルチテナントに対応
最近は、経営者から『運用コストをどうしたら下げられるか』という相談を受ける機会が増えた。また、リホスト先としてJavaが選ばれることが多いが、高可用性が求められている。リホストにあたっては、クラウドの移行を見据えたアーキテクチャが採用されている」と、日本企業の生の声を明らかにした。
また、パートナーであるNEC、NTTデータ先端技術、富士通が、WebLogic Server 12c R2の新機能であるマルチテナント、インスタンスについて検証を行っている。本多氏は、「本当に、マルチテナントによって集約が行われるのか、インスタンスの移動によって運用の効率が上がるのかについて検証が行われている」と語った。