2016年2月18日 12:12
猫好きも本好きも! 京都の築150年の町家で「にゃんこパフェ」を味わう幸せ
とは、3つ編みヅラをかぶったネコちゃんの写真をリレー形式でつないでいくプロジェクト。撮影した画像で作ったグッズ販売や写真展の売り上げを全額、全国のボランティア団体に寄付して、野良猫の避妊手術・去勢手術に役立てているのだ。
イベントメニューとして登場した際には、「プリンのお風呂に入るネコ」といった趣だった。そのメニューが好評だったことから、「フルーツにダイブするネコ」へと形を変えて現在に至るのだとか。
○コーヒーもこだわりの味
パフェとセットでいただきたいのは、京都美山の焙煎職人がプロデュースしたカフェ工船のおいしいコーヒー。さらに、パフェの他にも素材にこだわったメニューが目白押しだ。
店内を埋め尽くす膨大な古書を眺めながらいただけば、至福のひとときを味わえるに違いない。ちなみに、本のジャンルは、美術書や西洋文学、日本文学から、山や鉄道の本までさまざま。
猫が大好きな婦人が集めたという猫関連の本まで豊富にそろっている。
読書好きならぜひ、京都を訪れた際には足を運んで、大好きな本の世界に没頭する幸せに酔いしれてみては? もちろん、猫好きな人、ヘルシーな料理が大好きな人にもイチオシ!「古書と茶房 ことばのはおと」