2016年2月24日 12:57
パナソニックの頑丈スマホ「TOUGHPAD」、275gの軽量モデルが新登場
薄型軽量を突き詰めるのであれば、専用バーコードリーダーは足かせとなるため、アタッチメントのような販売形式も選択肢にあったとのことだが、「お客様に期待されている要素の多くがアタッチメント型よりも、専用バーコードリーダーとしての一体型だった」(同)のだという。
今回の製品ターゲットは、流通や小売、医療といった屋内利用のサービス業で、「従来は、超堅牢タブレットということで、全モデルにおいて、屋外で利用されるお客さまに好評をいただいた。一方で、屋内で利用されるお客さまの場合、軽いバージョンが求められた」としており、従来製品とは異なるニーズを、この1台で拾う狙いを語った。
なお、今回はNTTドコモ/KDDIネットワーク対応の2製品で展開される予定で、採用OSはどちらもAndroidとなる。Windows 10 Mobile版については「開発は検討している」(パナソニックシステム ネットワークス ターミナルシステムビジネスユニット スマートフォン開発部 ハード統括 浦田 康人氏)としていた。
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