2016年2月24日 17:36
日本語ランサムウェア「Locky」の広がりとは - キヤノンITS
同社のサポートセンターへの問い合わせも増加している。
Lockyは、FileCoder.Lockyと呼ばれる新しいタイプのランサムウェア。日本語文書による身代金要求文書がフォルダごとに生成、デスクトップ背景に同様の要求文書が差し替える、ユーザのデータは暗号化した上で拡張子を「.locky」に書き換えるといった特徴を持つ。
同社は、今後も亜種によるメール攻撃が継続されると想定しており、メールの取り扱いを注意するように呼び掛けている。また、万が一ランサムウェアの感染に備え、重要なデータは定期的にバックアップを取るなどの対策をすることも重要だとしている。
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