2016年2月29日 09:50
イケアでつくるインスタグラマーの新生活 - 個性派モデル・るうこ編
棚板を取り付ける高さも細かく調節できるため、棚板同士の間隔を調整してディスプレイの空間も作ることができる。
また、支柱の裏表両面に棚板を取り付けることも可能。るうこさんのコンセプトルームでは、部屋の外側を向いた面には「シューズオーガナイザー」(500円)を取り付けて靴のディスプレイに使用し、部屋の内側を向いた面には奥行きのあるシェルフを設置して本棚や作業スペースとして活用している。限られた空間を最大限に利用できるのがこのシステムの利点だ。
○生活スペースもしっかり確保
収納の他にも、部屋にはたくさんのアイテムと快適に過ごすための工夫が。部屋の奥に置かれた鏡台は、デスクと壁掛けのミラーを組み合わせて作ったものだ。「マグスタンド」(899円)をブレスレットやリングをかけるスタンドとして、クッキーなどを入れる「サービングスタンド」(1,999円)をアクセサリー入れとして活用するなど、雑貨の使用法にもアレンジを利かせた
また、ベッドの「ブリムネス デイベッド」(2万7,990円~)は下部の引き出しに大容量の収納が可能で、オフシーズンの洋服を入れられる。引き出しを広げればダブルベッドにもなるので、部屋を動きまわってコーディネートを考えるときはソファとして、オフの時間は広々としたベッドとして、オンとオフを使い分けできるのも魅力的。