2022年4月18日 12:52
伝説的ロックバンド・紫、ドキュメンタリー映画上映に感慨「こういうバンドが沖縄にいると…」
スクリーンで見るとちょっと感覚が違う。もうちょっと改良しようかなと思いました」と公開までに調整すると宣言。ジョージ紫も「こうすればよかった、ああすればよかったというのが僕もありました」と言い、演奏シーンについてもっとしっかり聞かせてほしいと気になる点を挙げると、監督は「この場で!?」と笑っていた。
方言を連発した宮永も「反省点が多いですね」とコメント。ドキュメンタリーが好きでよく見るというChrisは「自分が被写体になるってかゆいですね。『自分がいる』って不思議な感じでした」と照れ、JJは「紫のヒストリーの映画を作ってくださってありがとうございます」と感謝した。
二井原は「紫があるから今、僕がここに立って話をしている。感慨深い。
呼んでいただいてありがとうございます」としみじみと話した。
また、ジョージ紫は「紫ができたのは50年以上前なので、若い人たちは知らない人がいっぱいいると思う。このドキュメンタリー映画を通して、こういうバンドが沖縄に今もいるんだということをぜひ認識してほしい」と述べ、プロデューサーや監督、紫のメンバーなど、本作に関わった人たちに感謝の思いを伝えた。Chrisから「この映画に間に合うかわからないですけど、アルバムを出そうと思っています。