2022年4月21日 18:30
レコード・ストア・デイを前にして、我が家に名盤たちがやってきた!
これがカラーだったらなぁ~。でも、付属のミニポスターがいい。5月には、彼女のドキュメンタリー映画も上映されるそうですが、未だにあの革のジャンプスーツで演奏してくれてますね。重いベースを担いで演奏する姿を人前で見せるには、フィジカルの維持など大変だと思いますが、レディース・ロッカーの元祖として、音楽アイコンとして、最後までキャリアをまっとうしてくれる姿っていいですね。
○「パワー・イン・ザ・ダークネス/トム・ロビンソン・バンド」(1978年、東芝EMI)
失礼ながら、日本盤が出ているのを知らなかったです。ジャケットはグラフィカルでシンプルで、解説は当然、パンク雑誌「DOLL MAGAZINE」の元編集長、森脇美貴夫。トム・ロビンソン・バンドといえば、「グラッド・トゥ・ビー・ゲイ」とか、ちょっとひねた感じで演奏するインテリなパンクだと思われているかもですが、音自体は、めちゃ元気な3コードのロックンロール。そして、バンドロゴがスプレーで描けるステンシルの型紙が封入されています。
こんなおまけもレコードならでは。
○「あの頃、マリー・ローランサン」(1983年、CBSソニー)
邦楽アーティストのアルバムも何枚かあったんですが、これにはハっとさせられました。