『ウルトラマン』ハヤタ隊員・黒部進、放送開始50年記念上映祭で"初代"と熱い握手 - 最新作キャストと新旧共演
そして「ルイルイが大好きなゼロ様(ウルトラマンゼロ)と再会するシーンをお楽しみに!」とさわやかな笑顔を見せた。
世界各地の珍しい宝を強引な手段で自分のものにしたがる大金持ち・カルロス黒崎を演じたマイケル富岡は「この雰囲気、怪しいでしょう(笑)」とほほ笑みながら「いいやつなのか悪いやつなのか、Xioの人たちとどう絡んでいくのか、そのあたりに注目してほしい」と、自身のユニークな役どころについて興味をあおっていた。また富岡はかつて『ウルトラマンダイナ』(1997~1998年放送)の第44話にゲスト出演したことにも触れ、「ヒーロー作品に出られるのは光栄。今日はウルトラマンの黒部進さんにもお会いできてうれしい」と、ヒーローへの憧れを打ち明けた。
少年時代からの怪獣映画ファンで、『ウルトラマンX』のメイン監督を務めた田口清隆監督は、「怪獣とウルトラマンが戦っている画面の中で、Xioのみんなも武器を持って一緒に戦っているという画面を作りました。全力で騎馬戦をやるようなクライマックスになっていると思うので、そこを見てほしい」と、技術的進歩を遂げた特撮演出の見どころを挙げている。途中、田口監督から変身アイテムを手渡された高橋が、劇中のクライマックスで行うウルトラマンXの最強形態「エクシードX ベータスパークアーマー」