2016年3月4日 22:24
「ピクサー展」明日開幕!『トイ・ストーリー』など名作アート500点日本上陸
長編映画のアートは作品ごとに展示。『トイ・ストーリー』シリーズ三部作のコーナーでは、同展のポスターにもなっているウッディとバズのドローイングなど、名シーンを思い出させるアートが並び、2人のオブジェも飾られている。また、通路の窓にもキャラクターが描かれるなど、遊び心にあふれている。
『トイ・ストーリー』シリーズのほか、『バグズ・ライフ』から最新作『アーロと少年』まで11作品のアートを紹介。『モンスターズ・ユニバーシティ』や『ファインディング・ニモ』、先日アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した『インサイド・ヘッド』など、それぞれの作品にどっぷり浸ることができる。
また、幅10メートル超の大型スクリーンでピクサー映画の世界観を表現する「アートスケープ」という大型作品や、アーティストへのインタビュー、ショートフィルムなど、貴重な映像コンテンツも充実。「ピクサー映画ができるまで」というコーナーでは、制作プロセスを資料映像と共に学ぶことができる。さらに、併設ショップでは、会場オリジナルグッズや展覧会オリジナルグッズが手に入る。
オープニングセレモニーでは、同展のキュレーターを務めるピクサー・ユニバーシティ&アーカイブ・ディレクターのエリース・クレイドマン氏も登場。日本での開幕への喜びを語った。
(C)Disney/Pixar
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