くらし情報『電波も届かない秘境! 青森のランプの宿「青荷温泉」は冬に魅力が増す』

2016年3月7日 10:29

電波も届かない秘境! 青森のランプの宿「青荷温泉」は冬に魅力が増す

そのため、小説などを読むことはできないので、ここでは夜の静けさをたっぷり堪能していただきたい。

青荷温泉には4つのお風呂がある。そのひとつは混浴露天風呂だ。ただし、ちょっと気をつけておきたいこともあるので、次のページでは注意点も合わせて紹介したい。

●混浴露天風呂は夜注意! 夕食は見知らぬ旅人同士、囲炉裏を囲んで
○4つのお風呂は昼と夜で2度楽しむ

到着後、まずは湯めぐりを楽しんで! お風呂は全部で4カ所ある。湯船がひとつしかない混浴露天を除き、ほかは男女別になっている。泉質は単純泉で、疲労回復、神経痛や五十肩などへの効能があり、全て源泉かけ流しだ。

飽きることなく湯めぐりが楽しめるのでぜひいろいろまわってほしいが、部屋と同じくここもランプの照明しかない。
夜になると、岩風呂などはごつごつした岩肌が全く見えず、思わぬけがをしてしまいかねない。明るい時間に一度確認しておくことを強くオススメしたい。見渡す限りの銀世界で楽しむ湯は、昼には昼の、夜には夜の味わいがある。なお、アメニティーとして露天風呂を除く3つのお風呂にはボディーソープが置いてあるが、できれば持参していく方が賢明だろう。また、客室に戻るにはマイナスに達する極寒の屋外を通らないといけないお風呂もある。

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