2016年3月10日 08:00
成長鈍化の半導体市場で生き残っていくために必要なこととは? - MaximのEVPが語った日本市場の重要性
実際に、2014年時点の同社の売り上げにおける自動車が占める割合は10%程度であったが、2015年10-12月期ではこれが17%まで高まっている。今後もその比率は伸ばしていきたいとしており、2016会計年度で産業機器と自動車で全社売り上げの45%を占めるまでに拡大し、将来的にはその2事業分野で50%を占めることを目指している。なお、マーフィー氏は「日本はMaximとしても、自動車市場としても重要な地域であり、日本のチームが自動車関連ビジネスで活躍してくれていることが全社の売り上げ増加につながっており、今後もその意義は増していく」と、自動車や産業機器で存在感を発揮し続けている日本の重要性を強調しており、顧客のニーズを見極めた製品を提供していくことで、差別化や付加価値の向上を実現していき、それを武器にさらなる成長を狙っていくとしていた。
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