2016年3月14日 14:36
OCZ、東芝製15nm TLC NAND採用の新メインストリームSSD「Trion 150」を紹介 - 前世代と比べて50%の性能向上を実現
さらに、プロセスがシュリンクすると耐久性が低下するといわれるが、この点についてもファームウェアの最適化により、「Trion 100」と同程度を維持する。
また、「Trion 150」シリーズは、OCZが提供するアフターサービス「シールド・プラス保証」の対象製品となっている。「シールド・プラス保証」は、SSDが故障した際に、専用サイトのフォームから故障状況の報告やシリアル番号の入力などを行うことで、代替品として新品のSSDが送付され、故障したSSDをOCZ側に返却する不良品交換制度。
販売店や代理店を通じて修理や交換を行う場合と比べて、新しいSSDが届くまでの期間やコストを削減できる。専用サイトやフォームの記入内容は英語のみの対応となるので、期間を優先する場合は「シールド・プラス保証」、日本語でのサポートを必要とする場合は、販売店や代理店の制度といった形で用途に応じて使い分けることができる。
○ヘビーユーザー向けの「RevoDrive 400」も投入予定
説明会では、2016年CESで発表されたNVMe対応SSD「RevoDrive 400」の国内販売も発表された。「RevoDrive 400」