2016年3月24日 17:33
サンディスク、車載/産業用IoT機器向けSDメモリソリューションを発表
SDカードとしては、8~64GBまでのラインアップを用意、動画の保存用途が中心に想定されるmicroSDカードは32GBおよび64GB品が用意されており、いずれも最大20MB/秒のシーケンシャル書き込み/読み取りを実現しているほか、-25℃~+85℃(SDカードは-40℃まで対応するSanDisk Industrial XTシリーズも用意されている)の温度範囲に対応し、車載向けと同様、メモリの書き込み寿命のモニタリングなどのスマート機能を搭載している。
いずれの製品も2016年4月より、同社のコマーシャルビジネスチャネルを通じて出荷を開始する予定としている。
なお、同社の車載&コネクテッドソリューション プロダクトマネージャーであるラッセル・ルーベン(Russell Ruben)氏は、今後の製品ロードマップについて、公にできないとしながらも、これらの製品群はMLC方式のNAND型フラッシュメモリを採用しており、容量的にもさらに増加させていくことは可能とし、車載機器メーカーや産業機器メーカーなどが将来的に開発していくアプリケーションが必要とするメモリ容量を見極めていく形で、製品展開を図っていくとしていた。
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