2022年5月26日 07:00
純烈、小田井ラストイヤーと今後への思い “第2の純烈”構想も明かす
酒井:永遠には続かないです。今、40~60代の方を中心に、もっと高齢の方も見に来てくれていて、後上とかがバラエティに出る機会も多いので若いファンも増えています。ジャニーズさんを見ていても、先輩のグループがあって、後輩のグループがあって、30代、20代、10代の方向けといろいろある。僕らは40代ぐらいになったら楽しめる、昭和歌謡とか落ち着いて聞きたいというジャンルですが、一個下のグループを作るというマインドになっています。
白川:第2の純烈ということかな。
――後輩グループを考えられているんですね。
酒井:小田井さんを送り出し、新しい人を定着させ、自分はこのグループにいるけど、新しいグループを作る。お風呂屋さんかわからないけど、純烈みたいにおじいちゃんおばあちゃんからも拍手してもらえるような身近なグループというイメージです。
そして、後上が次のグループのリーダーになればいいと思っています。ラーメン二郎、大勝軒ののれん分けみたいな。純烈のメンバーでありながら新メンバーのリーダー&メンバーという兼任で。
後上:そうなるとギャラはどうなるんですか?(笑)
酒井:それはお前が経営せえよ! スープの味だけ分けてあげるから。