2016年3月31日 23:11
スターバックス開発のワインも - アジア初のコンセプト店舗、限定品ズラリ
スターバックス コーヒー ジャパンは3月30日、「STARBUCKS EVENINGS」プログラムを「スターバックス コーヒー 丸の内新東京ビル店」(東京都千代田区)で開始した。同プログラムでは、通常の「スターバックス」のメニューに加え、アルコールドリンクやオリジナルフードを提供。アジア初となる試みだ。
「STARBUCKS EVENINGS」は2010年にアメリカ、2015年にイギリスで展開。コンセプトは、「仕事帰りに少し気分を開放したい、自分の時間をリラックスした空間で過ごしたい、そんなビジネスパーソンにアルコールやフード、居心地のよい空間で充実したひと時を届ける」。同店のバリスタは専用のエプロンを身に着けており、アルコールドリンクの質問に答えられる。
早速提供するメニューをみてみよう。同店で提供されるアルコールはワインとビール。
まずワインは、白ワイン「エストラーダクリーク -シャルドネ-」(850円)、赤ワイン「エストラーダクリーク -メルロ-」(850円)、スパークリングワイン「パラウ カヴァ」(900円)だ。「エストラーダクリーク」の2種類は、スターバックスとカリフォルニアの醸造家と共同開発したもので、同店でしか飲むことができない。