2016年4月1日 11:06
企業のタブレット導入、最も効果が高いのは「手書きアプリ」
のケースに比べ、大変高い活用状況となっている。
タブレットの導入効果の1位は「業務処理の改善、効率化」で、以下、「社内コミュニケーション、情報共有の向上」「顧客への迅速な対応」と続いた。
導入ソフトウェア別に「タブレット導入効果」を比較したところ、「タブレット導入効果あり」の割合が最も多いソフトウェアは「手書きアプリ」で、これにHandbookなどの「コンテンツ管理ソフトウェア」、「ファイル共有」が続いている。投資額が最も高額であろう「自社アプリ開発」よりも「手書きアプリ」「コンテンツ管理ソフトウェア」「ファイル共有」のほうが「効果あり」の割合が高いという結果となった。
同社は、調査結果より、タブレットによる上場企業の「ワークスタイルの変革」が着実に進行し、高い活用効果が現れていることがわかり、スマートフォンの活用についても今後の高い期待が伺えることが判明したとしている。
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