2016年4月29日 15:41
キアヌ・リーブスが美女にされるがまま!? 官能&暴力的な『ノック・ノック』予告
俳優のキアヌ・リーブスが主演を務めるスリラー映画『ノック・ノック』(6月11日公開)のメインビジュアルと予告映像が28日、公開された。
本作の主人公は、平和で理想的な家庭を築いた良き父親エヴァン(キアヌ)。彼は、家族が留守にしている家に突然訪ねてきた美女ジェネシス(ロレンツァ・イッツォ)とベル(アナ・デ・アルマス)の誘惑に負けたことで、絶望のふちへと追い込まれてしまう。メガホンを取るのは、『グリーン・インフェルノ』(15年)のイーライ・ロス監督。キアヌは、プロデューサーとしても名を連ねている。
公開されたビジュアルでは、扉の向こうで2人の美女が妖しげに微笑み、それとは対照的に、目を潤ませたエヴァンの苦悩の表情が大写しになっている。中央には、「訪れたのは快楽と地獄」のキャッチコピーが書かれており、そのコピーとエヴァンの頬の間にはキスマークが付いた、色っぽいデザインに仕上がっている。
予告は、エヴァンがバカンスへ出掛ける家族を見送るシーンから始まる。
その夜、外からノックの音が響き、不審な面持ちでエヴァンが玄関の扉を開けると、そこにはずぶぬれになったジェネシスとベルの姿が。エヴァンは、風邪をひかないようにと親切心から2人を家に入れてしまい、悪夢が幕を開ける。