渡邊圭祐、『ハガレン』出演に「いいんですか!?」日本だけではない反響を実感
ただメイクで言うと、周りががっつり特殊メイクをされていて、山本耕史さんなんかもう髪も隠すくらいの中だったので、僕は特殊メイクらしい特殊メイクは全然していないんです。支度も本当に時間が短かったですし、逆に「僕はこれだけでいいんですか!?」と、撮影前にちょっと不安にはなりました(笑)
――確かに、キャラクター的には素に近い形で出やすそうな造形ですよね。
その点では演じやすかったです。後からグリードが体に入ってくるということがわかっていたので、リンの時はより素顔に近い形でなければいけないというところもありました。
――リンとグリード、二重人格というか二役を演じ分けるということで、いかがでしたか?『仮面ライダージオウ』でも二役を演じられていたかと思います。
一つの作品で二役を演じられるのは光栄なことだと思っています。今回の作品では特に、山田さんや内野(聖陽)さんなど一人で何役も演じられてる方が結構いらっしゃるので、戸惑いや躊躇いはあまりなかったです。でも、裏がある役はちょっと多いのかもしれない。
イメージなんでしょうか?(笑) 自分ではわからないですけど。
――出演についての周囲やファンの方の反応はいかがでしたか?
予告映像が公開された頃から、楽しみにしてくださる方が多くて嬉しかったです。