2022年7月4日 23:43
横浜流星、恋人役・広瀬すずとの関係に苦労した心境吐露「この業界にいると…」
ead=映画『流浪の月』(5月13日公開)のティーチインが4日に都内で行われ、横浜流星、李相日監督が登場した。
映画『流浪の月』(5月13日公開)のティーチインが4日に都内で行われ、横浜流星、李相日監督が登場した。
同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。
広瀬すずと恋人役だった横浜に対し、李監督は「すずとなかなか関係性が築けなくて苦労しているところ、本当にこの2人は大丈夫かと頭を抱えるところから始まって。とは言え脚本にもあるように、2人が本当に体同士で触れ合いをしなきゃいけないシーンもあるわけで、どのあたりで距離が詰められたのかな」と質問する。
横浜は「会うことが多かったので、グッと近づいたというより、徐々にという感じでしたね。