2022年7月8日 10:30
見取り図、M-1転機に大活躍も「調子に乗りたくても乗れない」 マーベル声優挑戦や15周年を語る
って書いているんですけど、声優についても足しておきます。
――マーベル作品や洋画の日本語版声優に起用される芸人さんは、売れっ子芸人さんという印象ですが、売れたなという実感は?
盛山:確かにそうですね。売れたなと(笑)。バイトしていた大阪時代のように毎朝ママチャリこいでいたような男やったらオファーは来てなかったと思うので。
リリー:ディズニーさんからオファーが来るということはそうですよね。
盛山:27歳の頃、僕の最大の娯楽は、水切りしやすそうなきれいな石を探すことでしたから(笑)。お金がなくて。そのときに比べたら多少は売れたのかなと思います。
●ブレイクも金銭感覚変わらず「貧乏が長すぎた」
――今年結成15周年を迎えましたが、お二人にとって15年間で特に大きかった出来事は?
盛山:『ソー:ラブ&サンダー』以外だと、『M-1グランプリ』ですね。僕らは3年連続で決勝に出させてもらって、3年目に初めて決勝の決勝に。そこに行くまであまり変わらなかったので。
リリー:僕は個人的には……親子丼屋でバイトしていたんですけど、調理場に入って2日目にめっちゃきれいにできて店長に褒められたことが大きかったかなと。