Perfume、“3人だけでステージに立つ”ポリシー貫きつつ進化「この3人でいれば大丈夫」
だから本当に苦戦しました。めちゃくちゃ合わせにいきましたが、身長も手の長さもそれぞれ違うので動き方が違って、それをなんとかそろっているように見えるように研究しました。
のっち:直近のライブですね。去年の夏と今年の1月に「polygon wave」ライブを行ったのですが、まだ会場にお客さん半分しか入れられない中で、いつものステージでお客さん半分ではなくて、何かもう一つアイデアを入れたくて、アリーナ全体をステージにして、お客さんは上から見てもらうという、スケートショーみたいなことを初めてやりました。それはすごく挑戦でした。全面床LEDで後ろにも大きなLEDを背負って、その中でパフォーマンスするという。立体の島の上で踊ったり、きれいな映像の上で踊ったりするんですけど、LEDの上には立ち位置のバミリがつけられなくて、そこが難しかったです。
――結成22年になりますが、そういった進化はファンの方も楽しみですよね。
のっち:これからも挑戦していくと思うので楽しんでいただけたらと思います。
――最後に、『ザ・マスクド・シンガー』に関してファンの方にメッセージをお願いします。
のっち:とにかくシンガーの方たちが魅力的なので、推しを見つけて応援してもらったら、それだけで毎回ステージが楽しいと思います。