くらし情報『TBS『ピラミッド・ダービー』不適切な演出で謝罪「行き過ぎた編集があった」』

2016年7月5日 14:23

TBS『ピラミッド・ダービー』不適切な演出で謝罪「行き過ぎた編集があった」

TBS『ピラミッド・ダービー』不適切な演出で謝罪「行き過ぎた編集があった」

TBSは5日、6月19日に放送された同局系バラエティ番組『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』で不適切な演出をしたことについて、番組公式サイトで謝罪コメントを発表した。

同番組は、さまざまなジャンルの一流のプロたちが番組の用意した一風変わったルールの珍種目で対決し、"珍種目のNo.1"を決めるクイズバラエティ。スタジオでは、対決の勝敗を予想する。

問題があったのは6月19日に放送された「双子見極めダービー」という企画で、登場する双子が入れ替わっているか見極めるというもの。出演した顔相鑑定士の池袋絵意知氏は最終問題まで回答したにも関わらず、放送では途中で脱落となり、最終問題ではCGで姿を消した映像が流された。池袋氏が22日にブログで収録時と内容が違うことを指摘し、怒りを爆発させていた。

番組公式サイトでは、「6月19日放送の『双子見極めダービー』の中で、出演者の方からご指摘頂いた収録の順番や、ルール変更の経緯は、演出の一環のつもりでしたが、事前に説明や了解を得ることなく画像を加工し、行き過ぎた編集がありました」と説明。「池袋絵意知氏、および視聴者の皆さまに深くお詫びいたします」と謝罪した。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.