2022年10月26日 11:45
おいでやす小田&こがけん、ユニット人気もピン芸人にこだわる理由とは?
そこまで何か影響があったかというと分からないのですが、ユニットで活動することが増えたので、ピンでの芸をやるとき新鮮な気持ちで臨めるというのはありますね。
小田:ユニットを経験したから変わるということは多分ないと思うのですが、認知していただいて露出が増えたことで、受け入れられる部分が変わってきたかなというのはありますね。良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが、作りやすくなったなとは思います。
――ネタが作りやすくなったということですか?
小田:まあ簡単に言うと、怖がられなくなった(笑)。以前は、ほんま僕のことを知らん人は、大声出すとただ怖がられたりしましたからね(笑)。まあ逆に静かなネタやったら「物足りん」みたいな感じになることもあるので。その意味で良いのか悪いのかわからないですね。
●『M-1』から怒涛の2年「スケジュールが真っ白から真っ黒に」
――2020年の『M-1』準優勝からお二人とも認知度が今まで以上に上がったと思われますが、変化を感じていることはありますか?
小田:分かりやすいところで言えば、スケジュールが真逆になりました。
真っ白だったものが真っ黒に。それが一番ですかね。