小関裕太、『曇天に笑う』で初時代劇! 銃使いのオリジナルキャラ「ムフッ」
俳優・小関裕太が、福士蒼汰の主演映画『曇天に笑う』(2017年公開)に出演することが8日、発表された。小関は、同作で初めて時代劇に挑戦する。
原作は、唐々煙氏が漫画誌『月刊コミックアヴァルス』(マッグガーデン)で連載している同名コミック。物語の舞台は、明治維新後の滋賀・大津。人に災いをもたらす大蛇(オロチ)の復活の年、曇(くもう)家の曇天三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)は、それぞれ別の方法で大蛇を再び封印し、平和をもたらそうとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ、明治政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族の暗躍により、行く手が阻まれてしまう。曇天三兄弟、犲、風魔一族、三つどもえの様相を呈した戦いを描く。
小関が演じるのは、大蛇の発見と破壊を目的に結成された犲の隊員で、映画でのオリジナルキャラクターとなる永山蓮。
三兄弟の長男・天火(福士蒼汰)や、犲のリーダー・安倍蒼世(古川雄輝)の幼なじみで、2人と友好的な関係を持つ。2丁拳銃を得意とし、人懐っこい性格で、チームのアイドル的存在となるキャラだ。
「この映画内で唯一の銃の使い手ですので、男のロマンを感じていただけるのでは」