2022年11月8日 11:00
櫻坂46菅井友香、7年間のアイドル人生「長い夢を見ているような感覚も」 自身の変化や卒業後も語る
たくさんの喜びを共有したり、夢のような経験もさせていただいた分、挫折だなと思うことや苦しいな、どうやって乗り越えればいいんだろうと思うこともたくさんありましたが、すべてが大事な経験で、だからこそ知れた感情もたくさんあり、すべて抱きしめて歩んでいきたいなと思える時間でした」
一番高かった壁を尋ねると「欅坂でシングルが思うように出せなかった時期があり、そのときは不安を感じていましたし、もどかしさがすごくありました。また、コロナ禍になって2020年はみんなとの話し合いも直接できなかったり、孤独を感じてしまう部分もありました。そして改名という決断になって、そこは今でも乗り越えたなと思う時期でした」と答えた。
改名が決定したときは喪失感もあったというが、今はプラスに捉えている。「あのまま欅坂としてやっていたらどうなっていたのかなと思うことはありますが、櫻坂として2年経って得られている充実感や、みんなで1から作り上げていく難しさと楽しさが両方あったので、2つのグループを経験できてすごくありがたかったなと思いますし、大事なものが2つできた感じです」
そして、この7年間で「別人のように変わりました」