くらし情報『阿部サダヲ、サラリーマン時代「接客は苦手」“辞表の書き方”渡された衝撃エピソード』

2023年2月27日 22:19

阿部サダヲ、サラリーマン時代「接客は苦手」“辞表の書き方”渡された衝撃エピソード

阿部サダヲ、サラリーマン時代「接客は苦手」“辞表の書き方”渡された衝撃エピソード

映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が27日に都内で行われ、阿部サダヲ、本木克英監督が登場した。

同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。

この日は主演の阿部の発案によって、スーツを着用して来場した観客に、100円をキャッシュバックするという“スーツ割”が実行された。さらに観客にはサプライズで、阿部が本作で演じた役柄同様の“お客様係”に扮し、劇場支配人とともに入口に立って来場した観客をお出迎え。“ベテランお客様係・西木雅博”と書かれた紅白のタスキを肩にかけた阿部の突然の登場に、何も知らずに来場した観客たちは驚きと感動の声を上げ大きな拍手が巻き起こった。

阿部は一人ひとりの入場に「いらっしゃいませ。
ご来場ありがとうございます」と丁寧に頭を下げて感謝の気持ちを伝え、ジャケット姿の観客を見つけては「お仕事帰りですか?」

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