GENERATIONS、まだまだ上へ「大番狂わせを起こしたい」 10周年で感じた思いとグループの絆
数原:いつもアルバムはほかのお仕事と並行して制作するのでバタバタすることが多いのですが、今回は一曲一曲みんなでコンセプトなど話し合って時間をかけて作ったので、みんなのやりたいことが詰まったアルバムになっています。それが10周年にリリースするアルバムになったというのは喜ばしいことですし、たくさんの方に届いたらうれしいなと願っています。
中務:このアルバムには、今までのGENERATIONSの集大成と、改めて原点回帰というか、初心に戻ってこれからまたエンタテインメントをGENERATIONSらしく届けていくという思いが詰まっています。そして、初めて7人全員が歌に参加した楽曲があるので、新しい形を楽しんでいただけたらと思います。
――数原さんは「Fiction」と「X ~未来への手紙~」の作詞を手掛けられましたが、それぞれどんな思いを込めましたか?
数原:「Fiction」はおバカな男性の話です。女性の皆さんは「男性ってこういう生き物なんだな」と思いながら聴いてもらいたいですし、男性の方は「わかるな」と思う人もいると思うので、そんな風に聴いていただけたらと思います。「X ~未来への手紙~」