GENERATIONS、まだまだ上へ「大番狂わせを起こしたい」 10周年で感じた思いとグループの絆
は、10周年の集大成のような曲で、10年やってきて楽しかったこともありますが、悔しい思いもいまだにあるので、そんな思いを形にしました。10年後にこの楽曲を聴いたときに、どういう状況かわかりませんが、苦しいときだとするならば救われたらいいなと思っています。
――白濱さんは「NOW or NEVER」の作詞作曲を担当されましたが、どんな思いで制作されましたか?
白濱:この曲は、まだまだ上に行きたいという思い、そして、サビに「番狂わせろ!!」という言葉があるのですが、GENERATIONSとして大番狂わせを起こしたいという思いなどを表現しています。さらに、1stアルバムの楽曲の中から言葉を抜き取って作詞したので、そういうところも感じて楽しんでもらえたらうれしいです。
○■本音でぶつかり合って強まった7人の絆
――10周年の中で今の自分たちにつながっていると感じる転機をお聞かせください。
白濱:先輩である三代目J SOUL BROTHERSさんの活躍をそばで見てきたことがずっと刺激になっていて、追いつかないといけないという思いが常にあります。先輩が国民的なグループになっていくのを間近で見ていて、次は僕らがそうなっていくんだという思いで活動しています。