GENERATIONS、まだまだ上へ「大番狂わせを起こしたい」 10周年で感じた思いとグループの絆
数原:コロナ禍になってみんなで話す時間が増えたことは、グループの転機になったと思います。スタッフの皆さんともコミュニケーションをすごくとるようになりました。コロナ禍で活動ができなくなったときに、「何をしよう」とみんなで必死になって考えて、今まであまりやったこともなかったYouTube用の動画を撮ったり、そういうことを繰り返す中で「You & I」という楽曲に出会えたり、ネガティブなことだけではないコロナ禍に。グループについて真摯に考える時間ができたからこそ気づけたことが多かったです。
中務:何かあるたびに7人で飲んで話し合ったことが大きかったと思います。歯車が合わなくなったときにみんなでお酒を飲みながら本音でぶつかって乗り越えてきました。
――一番印象に残っている飲み会を教えてください。
中務:5年くらい前になりますが、亜嵐くんとメンさん(関口メンディー)がめっちゃケンカして、千葉の別荘を貸し切ってみんなで飲んで、そのときはすごかったですね。
ケンカといっても意味のあるケンカで、必要なものだったと思います。
――ケンカの内容は?
白濱:グループに対する取り組み方で揉めました。
数原:5年前頃はよくぶつかっていて、自分たちの立つステージが大きくなったり、人生が変わっていっている瞬間だったので、みんなおかしくなっていたんです。