2017年1月18日 20:33
桐谷健太、恋人役・生田斗真とのワチャワチャ反省 - 監督のダメ出しに驚き
俳優の生田斗真と桐谷健太が18日、都内で行われた主演映画『彼らが本気で編むときは、』(2月25日)完成披露舞台挨拶に、共演の柿原りんか、ミムラ、門脇麦、田中美佐子、萩上直子監督とともに登場した。
同作は『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』などの作品を手掛ける荻上直子が脚本・監督を務めたオリジナル作品。母親に家出されひとりきりになった少女・トモ(柿原)が、叔父であるマキオ(桐谷)を頼って家を訪れ、同棲している美しいトランスジェンダーの恋人・リンコ(生田)と出会う。
桐谷は「斗真と恋人役ということで、僕は5年前くらいに連続ドラマでも一緒にしてたので、斗真と俺にしか出せない空気感を出せたらいいなと思って臨みましたね」と作品への思いを語ると、生田も「出ちゃったよね」と同意。
桐谷は、撮影現場で監督から「斗真くん、足もっと閉じて!」「声が男、まだ!」と厳しく指摘を受ける生田を見て、「斗真を美しく見せるお手伝いをしたい」と思ったことを明かした。「今まではどんな映画でも『俺が一番目立ったる』と思ってたんですけど」と振り返りながら、今回は初めて「最高の作品にするお手伝いがしたいと思えた」と述懐した。