くらし情報『キヤノン「PowerShot G1 X Mark II」長期試用リポート第1回 - クローズアップレンズでマクロモードを強化する (1) マクロモードを使って植物の接写を楽しむ』

2014年4月17日 08:00

キヤノン「PowerShot G1 X Mark II」長期試用リポート第1回 - クローズアップレンズでマクロモードを強化する (1) マクロモードを使って植物の接写を楽しむ

最短撮影距離での撮影範囲は、ワイド端で102×68mm、テレ端で142×95mmとなるが(アスペクト比3:2の場合)、欲を言えばあと一歩近寄って写したいところだ。

そこで、クローズアップレンズを試してみることにした。クローズアップレンズとは、レンズの前面にセットすることで撮影倍率を高めるアクセサリーだ。PowerShot G1 X Mark IIの場合、オプションの「フィルターアダプター FA-DC58E」をレンズ前に取り付けることで、フィルター径58mmのクローズアップレンズが装着可能になる。

●PowerShot G1 X Mark II×クローズアップレンズの威力を検証
どのくらい撮影倍率を高められるかは、装着するクローズアップレンズによって異なるが、今回使用したキヤノン「クローズアップレンズ500/58mm」の場合、クローズアップレンズ非使用時と比較して、撮影範囲はおよそ1/2になった。ズームをテレ端にした場合、名刺サイズのものをほぼ画面いっぱいに写すことができる。これなら、筆者の撮影用途には十分だ。

なお、ここで使ったキヤノン「クローズアップレンズ500」は筆者が10年以上前に購入したもの。

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