くらし情報『麻木久仁子、放送大学に入学 大病を患い時間の大切さ痛感「今やろう」』

2023年4月28日 05:00

麻木久仁子、放送大学に入学 大病を患い時間の大切さ痛感「今やろう」

麻木久仁子、放送大学に入学 大病を患い時間の大切さ痛感「今やろう」

タレントの麻木久仁子が、4月に放送大学に入学したことが28日、わかった。

2010年に脳梗塞、2012年に初期の乳がんが見つかったことから、検診の大切さと自身の体験を講演会や情報番組などで伝え、国際薬膳師、国際中医師の資格を取得した麻木。還暦を迎えたことを機に、選科履修生として同学に入学した。

■麻木久仁子インタビュー
――“大学の授業を受講する”という形で、新たな学びをスタートさせた理由を教えてください。

50歳になるタイミングで脳梗塞と乳がんという大きな病気をしました。それがキッカケで“食”にまつわることに興味を持ち、東洋医学に基づいた国際薬膳師の資格を取りました。その後、国際中医師や温活指導士、漢方薬のアドバイスをしたくて登録販売者の資格も取得したのですが、“食”に関する活動をしていく中で、人間の体と食の関係や、日本全体で食を取り巻く環境がどうなっているのかなどを、もっと俯瞰的な視点で過不足なく学びたくなりました。

58歳から59歳になったときも、59歳から60歳になったときも具体的には何も変わらなかったのですが、やはり60歳はひとつの節目だと感じました。
50歳になるときにがんを患ったのですが、それから10年生き延びて、これから先どうなるのだろうと思ったとき、時間の大切さをすごく感じました。

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