バイきんぐ西村、人生初の始球式で101キロノーバン投球「最高でした!」
お笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹が17日、広島・マツダスタジアムで行われたプロ野球「広島×西武」戦で人生初の始球式を務めた。
広島県出身で、幼少期からカープ一筋46年の西村は「いつかやってみたかったことのひとつ。ついにこの時が来たか…」と語るほどの憧れの舞台で、目標の120キロには届かなったものの、101キロの速球で球場を沸かせた。
速度はしっかり出たがストライクとはならず、直後の取材では「投球練習から緊張していて、本番はバウンドを気にしてびびった。黒田さんのグローブを使わせてもらって男気注入したんですけどね」と悔しさを語ったが、夢だった大役を終えて「むちゃくちゃ気持ちよかった! 最高でした!」と笑顔を見せた。
この日の試合は、地元広島のテレビ局・テレビ新広島のスポンサードゲーム「ここからっ! TSS全力応援デー」として開催。キャンプ好き芸人として知られる西村は、同局で初の冠番組『西村キャンプ場』に出演しており、25(16:05~)にはフジテレビ系で全国放送特番第2弾『今田と西村キャンプ場』を、今田耕司を迎えて放送する。
■西村瑞樹コメント
今日の投球は、70点。
投球練習で選手に「ぶつけてもいいから」