くらし情報『BIOS設定必要なし! 自動オーバークロック機能を備えたKingston製メモリ「HyperX FURY」を試す (1) 自動オーバークロックが魅力の「HyperX FURY」』

2014年4月28日 17:05

BIOS設定必要なし! 自動オーバークロック機能を備えたKingston製メモリ「HyperX FURY」を試す (1) 自動オーバークロックが魅力の「HyperX FURY」

にて計測。1866MHz動作では、プロセッサ、メモリ、グラフィックスと、ほぼ全体にわたってスコアが向上している。メモリがAMD環境に与える影響がここまで大きいとなると、他のベンチマークテストの結果も楽しみだ。

続いて3Dゲーム用のベンチマークから、グラフィックスに与える影響を確認しよう。使用したベンチマークは、Futuremarkの「3DMARK」と、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」だ。両ベンチマークとも、全体的なスコアの向上が見て取れる。特にファイナルファンタジーXIVのベンチマークでははっきりとした差が表れており、ゲームをプレイするうえでの快適度も確実に向上させてくれるだろう。

なお、今回はAMD環境にて検証を行ったが、Intel環境においても同様に自動で1866MHzに設定されることが確認できた。
Intel製のCPUとマザーボードでシステムを構築している方も、プラグアンドプレイによる自動メモリ設定によって簡単にオーバークロックメモリを使用可能だ。

○システム全体の処理速度を向上させるKingstonメモリ

メモリの動作クロックは、CPUやグラフィックスカード、ストレージと比べるとなかなか体感しにくい。

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