くらし情報『BIOS設定必要なし! 自動オーバークロック機能を備えたKingston製メモリ「HyperX FURY」を試す (1) 自動オーバークロックが魅力の「HyperX FURY」』

2014年4月28日 17:05

BIOS設定必要なし! 自動オーバークロック機能を備えたKingston製メモリ「HyperX FURY」を試す (1) 自動オーバークロックが魅力の「HyperX FURY」

1866MHzで動作するメモリであるため、検証環境にも1866MHzに対応したシステムを用意した。CPUには"Richland"というコードネームで知られる、AMDの「A10-6800K」、マザーボードには、GIGABYTEの「GA-F2A85X-UP4」だ。「A10-6800K」は、組み合わせるメモリのクロックが内蔵グラフィックスの速度に影響を与えることが知られているので、メモリ速度の向上による恩恵がわかりやすいだろう。

さっそくメモリを挿して起動し、BIOS画面から数値を確認。確かに何も設定しなくても、"Auto"のままクロック周波数1866GHzで動作が確認できた。メモリタイミングは「10-11-10-30」に設定されている。BIOS設定を変えることなく、初心者でも簡単にオーバークロックメモリの恩恵を受けられるのはうれしい。次ページでは、メモリクロックの向上がシステムにどんな影響を与えるか確認していこう。


●オーバークロックメモリの効果をベンチマークで確認
○メモリの設定情報はすべてJEDECで記録

それでは「HyperX FURY」の動作を、Windows8.1上で検証することにしよう。

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