永野芽郁&高橋文哉、初共演で『からかい上手の高木さん』実写映画化 原作から10年後を描く

女優の永野芽郁が、映画『からかい上手の高木さん』(2024年5月31日公開)で主演を務めることが28日、わかった。
同作は山本崇一朗氏による同名コミックの実写化作。隣の席になった女の子・高木さんと、高木さんから何かとからかわれる男の子・西片の日常を描かれており、シリーズ累計発行部数1,200万部を突破する大ヒットを記録、これまでTVアニメ化、アニメ映画化が発表され、大きな話題となった。
今作は、原作の中学生時代から10年後を描いたオリジナルストーリーとなっており、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さんを、圧倒的なヒロインからコミカルにもシリアスにも振れる演技派として活躍を続ける永野が演じる。そして、母校で体育教師となった10年後の西片を、昨年に日経トレンディが選ぶ「来年の顔」に選出、現在放送中のTBS系『フェルマーの料理』でW主演を務める高橋文哉が演じる。『愛がなんだ』(19)、『街の上で』(21)、『ちひろさん』(23)、『アンダーカレント』など数々の作品を手掛け、新世代の恋愛映画の名手として名高い今泉力哉監督がメガホンを取る。
コメントは以下の通り。
○■永野芽郁
お話を頂く前からいち視聴者として原作やアニメを拝見していたので、『からかい上手の高木さん』の世界に入ることができてとても嬉しいです。