くらし情報『映画『あの花』興収40億円大ヒットの理由は? 松竹若手スタッフ結集、戦争考えるきっかけに』

2024年2月12日 11:00

映画『あの花』興収40億円大ヒットの理由は? 松竹若手スタッフ結集、戦争考えるきっかけに

映画『あの花』興収40億円大ヒットの理由は? 松竹若手スタッフ結集、戦争考えるきっかけに

女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務め、大ヒット中の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』。興行収入40億円を超えた同作はなぜここまで愛されるのか、同作の西麻美プロデューサーに話を聞いた。

汐見夏衛氏による同名小説を実写化した同作は、親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)が主人公。ある日、母親と喧嘩をして家出し、目が覚めると1945年、戦時中の日本にいた百合。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていくが、彰は特攻隊員で程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。
○■映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』女子中高生を中心に大ヒット

2023年12月8日に公開されると、初週の8日から10日までの3日間で観客動員24万6,502人、興行収入3億2,226万6,500円を記録した同作。
週末興行収入ランキングでは邦画作品1位を獲得し、その時点で興収20億円突破を狙える大ヒットスタートを切っていた。その後も勢いは止まらず、2024年1月12日には興行収入30億円を突破。2月11日にはついに40億円を突破した(興行通信社調べ)。

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